個太郎塾藤が丘教室ブログ 模擬試験は何故受けるの?

 コンニチハ。個太郎塾藤が丘教室のコタローです。
 本当に暑いですね。
 節電もあって大変ですが、暑さに負けずに張り切って
 いきましょう!

 さて、本日は「模擬試験」のお話です。
 受験生にとって、模擬試験は否応なく受けなくてはならない
 大事なイベントです。
 まだ、入試には間がある1年生や2年生も、学校を通じたり
 して模擬試験を受けるケースが増えているようです。

 模擬試験を受けると、通常は「偏差値」というものがついて
 きます。科目別や全科目合計での「偏差値」がついてきます
 ので、大体自分がどのポジションにいるのかが大まかに
 掴めるような仕組みになっています。

 ただ、この「偏差値」がクセモノで、えてして「偏差値」そのもの
 が模擬試験の目的のように受け取られてしまいがちになって
 います。

 まあ、確かにどんなテストでも成績は悪いよりは良い方がイイ
 に決まっていますので、「偏差値」の良し悪しで喜んだり、
 嘆いたりするのも、十分理解できます。

 しかし、冷静に考えてみてください。模擬試験はあくまで「模擬」
 であって入学試験ではありません。
 模擬試験の結果で受験の合否が決まる訳ではないのです。
 仮に、模擬試験の成績が良かったとしても必ず合格する訳では
 ありません。逆に模擬試験の成績が悪かったとしても、それで
 受からないということにはなりません。

 では、模擬試験を受ける目的はなんなのでしょうか?

 最大の目的は、自分の弱点を明らかにしてもらい、その対策を
 たてる材料を提供してもらうことなのです。
 従って、模試の成績が一寸良かったからと言って喜んでしまい
 それ以上何もしないようでは、模擬試験を受けた甲斐がありま
 せん。

 模擬試験の結果がでたら、どの科目に弱点が多いのか、どの
 単元が弱みになっているのかを、冷静かつ客観的に分析・理解
 してください。それが第一歩です。

 次に、その弱点を克服するためには、自分は何をなすべきかを
 考え、効果的な対策をたてましょう。
 
 丁度、これから夏休みです。1か月あまりの特大勉強時間が
 ありますので、最近の模擬試験の結果分析をし、夏休みに
 何を重点的に勉強するか計画をたてましょう。
 これをするかしないかで、秋以降の受験勉強に大きな差がつき
 ます。

 いくつか例をあげましょう。

 【例1】各科目とも偏差値50以下のケース。
 非常に分かりやすい例です。弱点が全科目全単元に拡がって
 います。簡単にいうと「総じて勉強不足」です。この夏休みは、
 危機感をもって受験科目全てについて「1から勉強し直し」を
 すべきです。
 1年や2年のときに習った筈のことが、あやふやになっています。
 キッチリ総復習をしましょう。
 なお、数学の計算問題や国語の漢字・熟語で点を落としている
 人は、是非、この夏休みでその克服に力を入れてください。
 計算問題や漢字・熟語が得意になっただけで、合格の可能性は
 グッとあがります。もちろん、秋以降受ける模擬試験の偏差値も
 5くらいは上がる筈です。

 【例2】科目によって成績のバラツキが大きいケース。
 例えば、「数学や理科は良いが、国語・英語が悪い」というような
 ケースです。
 悪い科目の失点要因は何かを明らかにしましょう。
 英単語に問題があるのなら、この夏で徹底的に英単語の勉強を
 すべきです。一番よくないのは「私は単語苦手なのよね」といいつつ
 何も対策をとらないことです。
 数学で、特定の単元が失点要因になっている場合は、その単元を
 繰り返しやりましょう。苦手単元は、多くの場合その基本が分かって
 いないようです。先ずは、「例題」を徹底的に理解し「類題」を解き
 ましょう。類題を数多くこなすことで「理解が定着」します。
 「理解が定着」したら、今度は「応用問題」にチャレンジです。
 そんなに難しい問題でなくて結構です。「標準+α」位のレベルの
 応用問題を数多くこなし、「解き方のパターン」を身につけましょう。
 ここまでいけば、もう苦手ではなくなっている筈です。
 
 【例3】暗記科目が弱点になっているケース
 例えば、中学生の「社会」や「科学Ⅱ分野」、高校生の「日本史」
 「世界史」「地理」「生物」といった科目で点を落しているケース
 です。
 理由は簡単です。「ちゃんと覚えていない」だけです。それ以上の
 理由はありません。従って、「キチンと覚える」ことが最大の対策
 です。夏休みは「覚える」のに丁度よい時間を提供してくれます。
 悩まず、キチンと覚えなおしましょう。
 よく覚えていない単元がハッキリしている場合には、そこを集中的
 にやるべきです。ときどき、「ちゃんと覚えなおす」といいながら、
 自分の好きな単元ばかり勉強する人がいますが、これではいつまで
 たっても効果が出ません。「嫌いな単元」を繰り返し勉強してください。

 さあ、キミの模試結果はキミに何を教えてくれているでしょう?
 もう一度、模試結果を熟読し、自分の弱点はどの辺りにあるのかを
 「謙虚に」見直してみてください。
 合格するためには、「謙虚さ」と「素直さ」が大事です。
 「謙虚に」かつ「素直に」模試結果を分析し直しましょう。
 夏休みの学習を効果的にするヒントが分かる筈です。

 ここで、PRです。
 個太郎塾藤が丘教室でも夏期講習を開催します。1コース7回または
 5回です。弱点克服には丁度よい回数なので、是非、ご利用ください。
 なお、もし私どもの教室に相談に来られるのなら、最近の模擬試験結果
 を問題およびキミの答案とともに持ってきてください。
 この夏休みに、キミがなすべき勉強につきアドバイスしたいと思います。
 本気で頑張るキミに、個太郎は最大限のサポートを約束します。

     http://www.ichishin.co.jp

http://www.ichishin.co.jp/kyoshitsu/K633.html

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この記事へのコメント

みどりはなえ
2011年07月14日 12:32
コタロー先生へ
こんにちは。
先日はコメントのお返事を、
ありがとうございました。
模試試験のことを考えたいた時に
ぴったりの記事でしたので、
「え!以心伝心・・・」
と、思ってしまいました。
模試は定期的に受けたらいいのかな?
と、思っていました。
ちょっとだけ、質問があります。
在宅模試はどうでしょうか?
会場模試と違って、誰も見ていないので、
辞書は引ける、テキストは見られる、
時間オーバーできる・・・・
と、いろいろ出来てしまいます。
自分は約束を守ってちゃんと受けても、
他の人は違うかもしれません。
折角、受けるのですから、
在宅模試より会場模試の方がいいのでしょうか?
コタローちゃん
2011年07月14日 15:35
みどりはなえさんへ
ご質問ありがとうございます。
先に結論を申し上げれば、会場模試の方が望ましいと思います。
何よりも「臨場感」が違います。
初めての会場、周囲は知らない生徒ばかり、試験官からの事前説明…。どんな生徒でも緊張感やプレッシャーを感じます。
その中で自分のいつもの力を出してくる。
これも模擬試験の大事な効用です。
在宅模試も悪くはありませんが、どうせ受けるなら会場模試をお勧めします。
みどりはななえ
2011年07月15日 10:44
コタロー先生へ
お丁寧なお返事をありがとうございます。
会場模試で受験してみようと思います。
これからも、ブログを楽しみにしております。
暑いのでお体ご自愛ください。
では、また・・・・
コタローちゃん
2011年07月15日 14:20
みどりはなえさんへ
ありがとうございます。
お子さんの学力向上とすこやかな成長を心より祈念いたしております。

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